新井の話
2008年 09月 07日
2年ほど前の日記にも書いた事があるのだけど、
私たちの住む街・安城の市役所の裏手には、緑いっぱいの公園があり、
ちょっとした動物なんかも飼われている。
中でも私たちのお気に入りはアライグマ。
勝手に「新井」と名付けて可愛がっている。
と言っても、エサをやってはいけないし、ただ眺めているだけだけど。
昨日、久しぶりに新井の様子を見に行ってみたら、オリの中には3匹のアライグマが!
・・・・・。
正直、どれが新井かわからない。
よく目を凝らして見てみると、真ん中で仰向けで寝そべっている太ったのが1匹。
柵越しに「新井ー新井ー」と呼んでみる。
周囲で、「ポニーちゃん可愛いね~♥」
なんてなごんでいる家族連れの冷たい視線を感じつつ、
甲子園の阪神ファンのように新井の名を呼び続ける37歳夫婦。
いくら呼んでもピクリともしない巨漢のアライグマ。
間違いない。あれが新井だ。
相変わらずぐうたら寝ているだけで、洗うどころか身動きひとつしない。
元気そう(いや、どうなのかもわからない)で、安心しました。
ちなみに写真は、新井ではありません。
これはとても活動的で、動き回っていた。
ちなみに新井は私たちがいる間中、ずっと仰向けで爆睡。
果たして新井が洗う喜びを思い出す日は来るのか。
いや、来ない。
星野ジャパンにも呼ばれはしない。
by faye2221
| 2008-09-07 22:22
| 日常